MS Wordを使いこなす

脚注の挿入

ページ内目次

MS Wordを使いこなす

睡人亭内参照ページ

睡人亭トップ授業用MS Wordを使いこなす脚注の挿入

論文やレポートで脚注を設定したい場合には、脚注機能を利用します。

脚注と本文との関係は、下図を参照してください。

ページ先頭

脚注の挿入

脚注を付ける文字列の後ろを左クリックして、カーソル(Iビーム)を移動します。

メニューの[挿入]→[脚注]を選択します。

脚注のダイアログボックスが表示されます。

初めに、脚注の種類を設定します。

[脚注][文末脚注]との二種類があります。

脚注の種類を選択したら、脚注エリアの表示形式を選択しましょう。

脚注の各種書式は、書式以下の部分で設定します。

必要な選択が終わったら、[挿入]を左クリックします。

新しい脚注が挿入されます。

新しい脚注を作成しないで、脚注の書式だけを変更したい場合は、[適用]を左クリックしてください。

脚注

脚注を付けたページ内に脚注文書を表示します。

ページの直後

脚注番号をつけたページの下の方に、境界線と脚注エリアが設定されます。

ページ内文字列の直後

脚注番号を付けた文章の最終行の直下に、境界線と脚注エリアが設定されます。

文末脚注

文末または各セクションごとに脚注をまとめて表示します。

文章の最後

文章の最後に脚注エリアを設定します。

セクションの最後

各セクションの最後に脚注エリアを設定します。

脚注の書式

ここでは、脚注の様々な書式を設定します。

番号書式
脚注を連番で設定する場合、以下の脚注番号のスタイルが選択できます。
リストボックス横の[▼]を左クリックしてリストを表示して選択してください。
脚注記号の例(1~10番目まで)
1番目2番目3番目4番目5番目6番目7番目8番目9番目10番目
12345678910
10
abcdefghij
ABCDEFGHIJ
*§**††‡‡§§***†††
一〇
壱拾
壹拾
開始番号(共通)
連番を開始する番号を指定します。
番号の付け方
脚注番号の付け方を設定します。
自動脚注番号
連番で脚注番号を付ける場合には、こちらを選択します。
任意の脚注記号
全ての脚注に同じ文字を指定したい場合には、こちらを選択します。
下のフォームボックスに直接入力するか、[記号/文字]を左クリックすると表示されるパレットから選択してください。
脚注
[連続][セクションごと][ページごと]の三つから選択します。
文末脚注
[連続][セクションごと][ページごと]の三つから選択します。
[変更]を左クリックすると、脚注を文末脚注に、文末脚注を脚注にそれぞれ変換します。

睡人亭謹製