- Excelでは、表を元にした様々なグラフを作成する事が出来ます。
- まず初めに、グラフを作るための手順を憶えましょう。
グラフを作る前に
- Excelでグラフを綺麗に作成するためには、作成元の表をどう作っておくかがポイントとなります。
- 例えば、下図のように、グラフでそれぞれ[X軸(横)][Y軸(縦)]の項目名となる部分を、あらかじめ表の項目名として作成しておくと、グラフを作成した際にそれが反映されるので、視覚的に見やすいグラフになるかと思います。
- 以下、グラフサンプルのデータは、何れも2002年1月現在のものを利用しています。
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グラフ作成の流れ
- グラフを作成するには、ツールバーの[グラフウィザード]を利用するのが一番便利でしょう。
- グラフウィザードを利用してグラフを作成する場合の作業手順は、以下の通りです。
- あらかじめ、グラフを作成する範囲を選択しておきます。
- グラフウィザードを起動します。
- 各ステップ(1~4まで)それぞれに、各項目を選択・入力をします。
- ステップ1:グラフの種類を選択(その1)
- ステップ2:グラフの元データを設定(その2)
- ステップ3:グラフのオプションを設定(その3)
- ステップ4:グラフを表示する位置(表と同じシート内に表示するか、別の専用シートに表示するか)を選択(その4)
- グラフが完成したら、グラフを移動したり、大きさを調整したりします(その5)。
- 最後にグラフの修正を行って、より見栄えがするグラフに仕上げましょう。
- グラフの各オブジェクトの修正(その6)
- 各オブジェクトの書式の修正(その7)
- その他のオブジェクトの修正(その8)
- 次のページからは、実際にグラフウィザード利用してグラフを作成する手順を説明しましょう。