実際に入力して変換
では、実際に変換してみましょう。
ここでは、西暦1000年1月1日を指定しました。
[執行]を左クリックしてすると、以下のような画面が表示されるはずです。
結果表示の見方
ここでは、下フレームに表示された検索結果画面の個々の部分の説明をします。
[西元●年●月●日]の部分には、変換元に指定した西暦年月日が表示されます。
ここでは、西元1000年1月1日を指定しています。
[→]より右の部分に、変換された中国暦の王朝・元号・年・月・日が表示されます。
複数の元号が並立している場合も、合わせて表示されます。
[歳次]は、所謂太歳紀年法で表記される年の称謂で、干支で表記されます。
ここでは、それぞれ以下の中国暦に変換されました。
[宋] [真宗] [咸平] [2年(歳次己亥)] [11月] [22日]
[遼] [聖宗] [統和] [17年(歳次己亥)] [11月] [22日]
最下部の表は、指定した西洋暦の月のカレンダーです。
それぞれの升目の上が西洋暦の日付、下が中国暦の日付になります。
また、[日一二三四五六]は中国式の曜日称謂の「星期●」を省略した表記で、日本のスタイルに変換すると、それぞれ[日月火水木金土]に相当します。
- 星期日:日曜日
- 星期一:月曜日
- 星期二:火曜日
- 星期三:水曜日
- 星期四:木曜日
- 星期五:金曜日
- 星期六:土曜日
従って、西暦1000年1月1日は、[月曜日]という事になります。
ここでは、実際に変換した後の画面の見方について採り上げます。
入力方法については、その1を参照してください。