Google Earthで中国史

唐代陵墓kmlデータ

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ここでは、唐王朝の皇帝陵及び若干の墓についてプレイスマークを作成したkmlデータについて解説します。

このページに掲載するkmlデータの閲覧には、Google Earthが必要となります。必要に応じて(できれば最新版を)各自インストールしてください。

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プレイスマークの凡例

ライン・ポリゴン・プレイスマークで記述してあります。デザインは各陵・墓で共有したものを使用してあります。

皇帝陵にプレイスマークを作成しました。一部、バルーンに当COEが公開する唐代人物知識ベースの関係項目へのリンクを貼ってある。
kmlファイルはこちら。tang-liang.kml
皇帝倍葬墓を中心にプレイスマークを設定しました。一部、バルーンに当COEが公開する唐代人物知識ベースの関係項目へのリンクを貼ってある。
kmlファイルはこちら。tang-tomb.kml

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使い方

  1. 上記kmlファイルをクリック。
  2. Google Earthが起動し、kmlファイルを展開します。
  3. ここでは、昭陵(二代目皇帝。廟号:太宗。諱:世民)を開いてみました。
  4. 地名と異なり、高度に応じたプレイスマーク表示の切り替えは設定していません。
  5. プレイスマークをクリックすると、バルーンが表示されます(九峻山の山の形がわかるように傾けて表示してあります)。
  6. バルーン内の唐代人物知識ベースへのリンクをクリックすると、WWWブラウザが起動して、李世民の項目が表示されます。
  7. 墓も同様のやり方で閲覧可能です。

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参考資料

本kmlデータは、以下の著作物を参考にして、プレイスマーク・ライン・ポリゴンを記述しました。

但し、何れも山田の責任において、適宜調整を施しています。そのため、参考資料との情報のずれが生じている可能性があります。その旨ご了承下さい。

『中国文物地図集』
中華人民共和国国家文物局編。文物出版社。
『西安歴史地図集』
史念海主編。西安地図出版社。1996。
『唐代皇帝陵の研究』
来村多加史。学生社。2001。

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