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表の見方
表は、セル・行・列をそれぞれ単位とします。
- セル
- 表を構成する個別の区画を指します。
- 行
- 表の横方向を指します。
- 列
- 表の縦方向を指します。
ツールバーからの表作成
行列数の少ない表の作成
Wordでの一番簡単な表作成の方法は、
タブの[表]ボタンを利用するやり方です。- はじめに、表を作成したい行にマウスカーソルを移動します。
- 次に、 タブ→[表]→を左クリックします。
- クリックすると、[表]ボタンの下にリストが表示されます。
- 作成したい表のサイズに相当する表の行列に合わせて、[表の挿入]の下の格子を選択します。
- カーソルを合わせたら、マウスの左ボタンをクリックしてください。表が作成されているはずです。
行数・列数を指定しての表作成
ツールバーからの表作成で説明した方法は、表の具体的なイメージを伴って作成できるので便利な方法ですが、この方法で作成可能な表のサイズは[10行×10列]までです。
では次に、それ以上のサイズの表の作成方法について説明しましょう。
- 表を作成したい行にマウスカーソルを移動し、 タブ→[表]→[表の挿入]の順に選択してください。
- [表の挿入]のダイアログボックスが表示されます。
- ダイアログボックス上で必要な情報を指定し、 をクリックしてください。
- 表が作成されているはずです。
セル・行・列・表の選択
表を扱う際には、セル・行・列・表の選択方法を覚える必要があります。
方法として、[選択]ボタンを使用する方法と、マウスカーソルを使用する方法とがあります。
セルの選択
[選択]ボタン使用
- はじめに、選択したいセル内を左クリックして、マウスカーソルを移動します。
- 次に、(表内にマウスカーソルがあると表示される)[表ツール]の タブを選択します。
- タブから[選択]ボタンをクリックし、表示されたリストから[セルの選択]を左クリックします。
- マウスカーソルのあるセルが選択されるはずです。
マウスカーソル使用
- はじめに、選択したいセルにマウスカーソルを合わせます。
- マウスカーソルがに変わったら、セルをクリックします。そのセルが選択されるはずです。
選択したい任意のセルにマウスカーソルを移動し、右クリックしてメニューを表示し、[選択]→[セル]を選択しても、セルを選択することができます。
行の選択
[選択]ボタン使用
- はじめに、選択したいセル内を左クリックして、マウスカーソルを移動します。
- 次に、[表ツール]の タブ→[選択]ボタンをクリックし、表示されたリストから[行の選択]を左クリックします。
- マウスカーソルのある行が選択されるはずです。
マウスカーソル使用
- はじめに、選択したい行の余白部分にマウスカーソルを合わせます。
- マウスカーソルがに変わったら、行をクリックします。その行が選択されるはずです。
選択したい任意のセルにマウスカーソルを移動し、右クリックしてメニューを表示し、[選択]→[行]を選択しても、行を選択することができます。
列の選択
[選択]ボタン使用
- はじめに、選択したい列内を左クリックして、マウスカーソルを移動します。
- 次に、[表ツール]の タブ→[選択]ボタンをクリックし、表示されたリストから[列の選択]を左クリックします。
- マウスカーソルのある列が選択されるはずです。
マウスカーソル使用
- はじめに、選択したい列にマウスカーソルを合わせます。
- マウスカーソルがに変わったら、列をクリックします。その列が選択されるはずです。
選択したい任意のセルにマウスカーソルを移動し、右クリックしてメニューを表示し、[選択]→[列]を選択しても、行を選択することができます。
表の選択
[選択]ボタン使用
- はじめに、選択したい表内を左クリックして、マウスカーソルを移動します。
- 次に、[表ツール]の タブ→[選択]ボタンをクリックし、表示されたリストから[表全体の選択]を左クリックします。
- その表全体が選択されるはずです。
マウスカーソル使用
- はじめに、選択したい表の左上にあるにマウスカーソルを合わせます。
- マウスカーソルがに変わったら、そのままクリックします。その表全体が選択されるはずです。
選択したい任意のセルにマウスカーソルを移動し、右クリックしてメニューを表示し、[選択]→[表]を選択しても、行を選択することができます。
ここでは、文書中に表を作成する方法について解説します。
Wordで表を作成する場合、複数の方法があります。
ここでは、とりあえず「表を作ってレイアウトに応じて適当に調整できる」ことを目標に、必要な機能に絞って説明します。