寒泉について
寒泉の前身は、今日のようにWindowsが一般的になるMS-DOSの全盛だった時代に、電子テキストの定番として台湾でよく知られていたテキストデータベースソフト『龍泉二号』です(陳郁夫氏制作)。
寒泉は、『龍泉二号』のWeb版移植版とも言えます。いくつかのWebサイトで公開されていますが、一般的には台湾の故宮博物院のサーバーで公開されているものがよく知られています。
寒泉で検索可能は書籍は、以下の通りです。いずれも文字コードはBIG5になります。
- 十三經(經文のみ)
- 『周易』『尚書』『詩經』『周禮』『儀禮』『禮記』『左傳』『穀梁傳』『公羊傳』『論語』『爾雅』『孝經』『孟子』
- 先秦諸子
- 『荀子』『莊子』『老子』『列子』『墨子』『晏子』『管子』『商君書』『愼子』『韓非子』『孫子』『呉子』『尹文子』『呂氏春秋』
- 『全唐詩』
- 『宋元學案』
- 『明儒學案』
- 『四庫全書總目』
- 『朱子語類』
- 『紅樓夢』
- 『白沙全集』
- 『資治通鑑』
- 『續通鑑』
寒泉のページ構成
WWWブラウザを起動し、URL(アドレス、場所)に、寒泉のWWWアドレス(http://libnt.npm.gov.tw/s25/)を入力してアクセスしてください。このページをごらんになっている方は、上記アドレスにリンクを貼っていますので、アドレス部分を左クリックすれば移動します。
アクセスに成功すると、下のような画面がでてきます。
台湾のWebサイトですから、当然BIG5で記述されています。アクセスに成功したら、表示用文字コードを繁体字中国語(BIG5)に変えておきましょう。
- Firefox4の場合は、メニューの → → を選択してください。
- Firefox3以前の場合は、メニューの → → を選択してください。
- Internet Explorerの場合は、マウスの右クリック→ →( )→ を選択してください。
- Ghromeの場合は、メニューの → → → を選択してください。
画面は
と呼ばれる枠によって左右に分割されています。「左フレーム」が検索する書籍を選択する部分、「右フレーム」が実際にキーワードを入力し、検索結果が表示される部分になります。
寒泉をよく使うのであれば、ここでブックマーク(お気に入り)に登録しておきましょう。Internet Explorerの場合は、Ctrlキーを押しながらDキーを押せば、
に登録できます。実際の検索方法については、以下の各説明を参照してください。
注意事項
当Webページは、台湾故宮博物院及び寒泉制作者の陳郁夫氏とは全く関係ありません。ここで使った方法で検索できなかったじゃないか!と言って、陳氏に文句を言わないようにしてください。
また、リンク先など勝手に変更することもありますので、あらかじめ御了承ください。