Wordの基本画面
Wordを起動すると、下のようなウインドウが表示されます。
- タイトルバー
- 現在編集しているファイル名が表示されます。
- 文書に名前を付けて保存をしていない状態の時は[文書1][文書2]等と表示されます。
- リボン
- Wordの動作は、基本的に[リボン]経由で行います。
- [リボン]は、作業の種類によって[タブ]によって分類・整理されています。
- 作業は、目的に応じて[タブ]を左クリックして切り替え、[ボタン]→[オプション]を経由して実行します。
- 詳しい説明は後述します。
- 水平ルーラー
- 文書が一画面に収まらない場合、スクロールバーを動かして目的の一に移動します。
- スクロールバーには垂直(上記画面に表示されているもの)と水平の二種類有ります。
- 画面モード切替
- 以下の四種類の画面モードを、それぞれ左クリックして切り替えます。
- 印刷
- 全画面閲覧
- Webレイアウト
- アウトライン
- 下書き
- 通常は一番左の[印刷]レイアウトが選択されています。使用したいモードに応じて、各画面モードにカーソルを合わせて左クリックして切り替えてください。
- ズームスライダー
- 編集領域の表示サイズを調整します。
- プラス方向にスライダを動かすと拡大、同じくマイナス方向に動かすと縮小表示されます。
- 数値を左クリックすると、[ズーム]のダイアログボックスが表示されます。通常はここから[ページ幅を基準に表示]を選んでおくと、編集作業がしやすいかと思います。
- ジャンプ先の選択
- ここにマウスカーソルを合わせて左クリックすると、ジャンプ先を選択するウィンドウが表示されます。
- 目的の移動先にマウスカーソルを合わせて左クリックしましょう。
- ナビゲーションウィンドウ
- ここには、Wordの操作状況に応じて様々な補助機能が表示されます。
- 文書のページ単位のイメージや、文書に見出しなどのアウトライン情報を入れている場合には、それに応じたレベル情報が表示されます。
- 検索や置換など、作業内容によってはナビゲーションウィンドウにその結果が表示されるものもあります。
リボンとタブとボタン
Wordのすべての操作は、リボンから目的に応じて[タブ]をクリックして昨日グループを切り替え、そこから目的の機能をボタンで実行、あるいはダイアログボックスを呼び出して行います。
ボタンに[▼]が付属しているものについては[▼]を左クリックすると、オプションやダイアログボックスが表示されますので、そこから詳細な機能を選択→実行して下さい。
機能によっては、各機能カテゴリの右下にあるをクリックすることでダイアログボックスを表示し、詳細な設定を行うことが可能です。